会社の経営を後継者へと引き継ぎ、会社を存続させていくことを「事業承継」といいます。日本に存在する会社の7割は中小企業であり、創業社長という立場にある方も多くいらっしゃいます。しかし、そのうち多くの方は、事業承継が上手くいっていないというのが現状です。

実際、経営者の高齢化が進んでしまっていた結果、継承されるべき雇用や技術・知識が途絶えてしまうといったケースが後を絶ちません。その原因は、準備不足です。事業承継には、まず後継者となりうる人物を探すところから始まり、候補者の育成や事務的な継承手続き、継承後の経営サポートなど多岐に及ぶ準備が必要なのです。

もし、いま事業継承をお考えの場合、早めに準備を進めることを心がけましょう。大切な従業員の雇用を守り、会社を将来的にも発展させていくために、いまから行動を起こしましょう。

税理士法人HOPEオフィスは、東京都豊島区を中心に、神奈川県・埼玉県・千葉県の一都三県において皆さまからのご相談を承っております。事業承継に関するお悩みは、当事務所までご相談ください。35年以上の信頼と実績がある税理士がご相談者様に寄り添い、お悩みを迅速・丁寧に解決いたします。